第98回「感動塾」

【日時】: 2014年1月24日(金) 

 

 

【「感動塾」講演】  中野 瑞樹 さん 日本フルーツアドバイザー協会専務理事

 

 

【演題】  一厘の仕組みの鍵は「フルーツ」にあり 

フルーツはスウィーツの具材として、おしゃれなイメージがある一方で下記のようなマイナスなことも言われます。
フルーツは糖が多くて血糖値を上げるから注意しましょう。
フルーツは甘くて太る元だから食べすぎてはダメです。
フルーツは陰性の食べ物だから身体を冷やします。
しかし、欧米を中心に、フルーツと健康に関する研究がなされ、1986年にアメリカ食品局(FDA)により、フルーツを摂取して得られる糖は、肥満・糖尿病・心臓病・高血圧などと関係する証拠がないと結論が出されています。
1982年アメリカ国立科学アカデミーはガンの発症を予防するため、果物と野菜を多く摂取することを推奨しました。
ガンの死亡率は日本では右肩上がりで上がっているにも関わらず、アメリカでは1991年以降下がり続けています。
フルーツには他にもたくさんの長所があります。
2009年9月から1500日以上、果物だけの食生活を送るフルータリアンならではの、フルーツの魅力をお伝えします