第171回「感動塾」

【日時】: 令和2年02月17日(月) 18:00開場 18:30開演

 
【会場】: 大阪市中央公会堂 大会議室(南入口より地下1階西側)
 住所 大阪市北区中之島1-1-27
 アクセス 地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋」下車①番出口より徒歩5分
       京阪中之島線「なにわ橋」下車①番出口より徒歩1分

 

【「感動塾」講演】  
 ひらおか よりか さん  ねこゑアーティスト
 
【演題】  ねのむすび-こゑあそび(音の結び-声遊び) (150分)

私の(こゑ)の系譜を紐解きますと、1980年代、全国シャンソンコンテストで技能賞を受賞し、シャンソン歌手になったところから始まります。
OLをしながら、北から南まで愛の歌をうたってきました。
今から考えると、意味もわからずに。
もっとも、自分のふるさとに動かされて、オリジナルソング「いつくしま」が生まれ、「ズームイン朝」で放映されたこともありました。
そんな中、シャンソンの本場である憧れのフランスに渡り、歌に行き詰まりました。
人まねで歌っていただけだった自分に気づいたのです。
ここから声と身体の動きの即興表現活動が始まりました。
この流れはとめられず、2002年日本を捨て、モンゴルで、「風と身体」をテーマに、独自のボイスキャラバンを始めます。
もう帰らないつもりでした。
このころの様子を2006年の「中國新聞」で次のように語っています。
「モンゴルのインターナショナル・サウンド・フェスティバルに招待され、砂漠や草原、氷の谷などでパフォーマンスをしました。
マイクや照明のない自然が舞台。
私の身体は音の通り道で、自然からのエネルギーとともに声が生まれ、立ち上がってくる不思議な体験をしました。」
その頃は、昼はモンゴルの大学で日本語を教え、一人娘の子育て、夜や休日はアーティストという一人何役もの生活をしておりました。
やがてその幕を閉じ、日本へ戻ります。
2018年、「あわ歌」を「ヲシテ講座」で歌い始め、「ね・こゑ」活動をする中で、鳥たちとも話をするようになり、力を抜いて自然のちからを人に役立てればよいのかと、感じるようになります。
そして、2020年2月17日「感動塾」、身体の中から元氣を!をモットーに、みんなで、~即響拍酵(そっきょうはっこう)~♬ わくわくDo~♬ 「あめつちを結ぶしらべ」が「ねのむすび-こゑあそび」から生まれます。

【募集】 80名

 

【会費】 2000円(学生1000円)
※2次会プラス3000円